弦の本数は6本のものが主流であるが、他に7弦〜10弦のギター、12弦ギター等も存在する。また、ベースギターは4弦のものが主流である。
弦の素材は金属、ナイロン等が使われている。
ナイロン弦
クラシック(ガット)ギターでは高音側の1〜3弦にナイロン弦と呼ばれる柔らかい弦を用い、低音側の4〜6弦では細いナイロンの束を芯に金属を巻き付けた弦を用いる。かつては羊の腸(ガット)などから作られたガット弦が用いられていたことからガットギターと称されたこともあるが、現代では耐久性の高いナイロン等の化学合成繊維が主流である。
スティール弦
フォークギターやエレクトリックギターの多くはスティール弦と呼ばれる金属(主に鉄、その他ニッケル、ステンレス等)から出来ている弦を使用する。
このうち低音側の弦は細い金属の芯に金属を巻き付けた弦を使用する。一般的にはアコースティックギターでは3弦から6弦、エレクトリックギターでは4弦から6弦が巻き弦を使用する。これら弦の種類はギターの音色に大きく影響し、それぞれ独特の響きを持つ事によりギターのバリエーションを豊かなものにしている。